GRAPHISヘルスセンターに紙おむつ25箱を寄贈(13/04/2020)

SBSIは、シアヌークビル郡にあるGRAPHISヘルスセンターに紙おむつ25箱を寄贈しました。
そこには、サーヤさんと娘のスレイピックちゃんがいます。
サーヤさんは、妊娠中に悲惨な交通事故で身体のほとんどが麻痺しましたが、のちに日本の支援者や医師たちの協力で、スレイピックちゃんを無事出産しました。
紙おむつ代は大きな負担となっていたので、サーヤさんはとても感謝して写真を送ってきてくれました。

救急車や医療機器を寄贈(03/04/2020)

4月3日、SBSIが日本から送った救急車(東海大学から寄贈)や医療機器、ガーゼ、包帯、保護ガウン&ゴーグルセットなどがプノンペンに到着しました。
プノンペンに来る途中で、コンテナ車が故障するというアクシデントがありましたが、無事に到着。
今回、Japan Heartさんの医療機器輸送にも協力しました。
日本のACT国際研修交流協会、環境応援団、ONE輸送会社の皆様、ご協力ありがとうございました。

そ して  、通関手続きや酷暑の中で荷下ろしをしたカルメット病院のスタッフの皆さんにも感謝します!

絆フェスティバルで青少年向けの応急手当講習会(21/02/2020)

絆フェスティバル2020でSBSIは応急手当講習会を実施しました。
プノンペンの中学生から大学生まで、約60人が参加してくれました。
CAMSAFEが訓練器具を、Social Compass&Japan Heartが楽しいワッティー(カンボジアのゆるキャラ)の訓練動画を、またGRAPHISの八雲君が「心肺蘇生用の音楽」のアレンジを助けてくれました。感謝!!
今回は日本のFAST AIDから教わったペットボトルを利用した訓練もトライしてみました!

国立コソマック病院へのギフト(24/12/2019)

2019年12月24日、クリスマスイブ、国立コソマック病院は、命を救う貴いクリスマスプレゼント(除細動器)をSBSIを通じて受け取りました。

ドナーは、日本の学生医療支援団体 GRAPHISです。 感謝!

ERで救命のために使用されます。またERスタッフは、MRS社のスタッフから使用法についてレクチャーを受けました。

カンボジア赤十字本部にて応急手当講習会を開催しました(17/12/2019)

2019年12月17日、SBSIはカンボジア赤十字本部(CRC)で、100人の高校生ボランティアを対象に応急手当講習会を実施しました。
CRCやカンボジアのNGOのCAMSAFEの協力にうよるものです。
高校生たちは自分たちのいる地域で救命に役立てたいと熱心に受講していました。
講師は日本の救命専門家などとCAMSAFEの専門家をお招きしました。
カンボジア赤十字は全国に同様のボランティアが大勢いることから、SBSIはこのような講習会を通して、今後も指導者育成に協力する予定です。